長期インターンはただの搾取か?成長機会か?


Downtown Battle Creek – Scarecrow / battlecreekcvb

ぼくは最近、長期のインターンを色々探していて、コテコテの就活状態です。数社のインターンにエントリーして、探している段階。もう1社落ちました(T_T)

以前の4月から6月までのインターンはあまり深く考えずに志望業界ってだけで選んで、あまり充実したインターンにできなかったので(自分の力不足もありますが)、今度はもっと慎重に考えています。

 
ただ長期のインターンというのは、学生にある「インターンでもしないと就職できないかもしれない」という不安と、「インターンで成長したい」というヤル気を利用して、長時間の労働を低賃金または無給で労働力を搾取するものもあり得ます。いわゆる”搾取系インターン”というものです。
それについて詳しく書かれた記事があったので、以下にあげときます。

今思えば、前回のインターン先は、確かに仕事をちょっとは教えてもらえましたが、書類を渡しにお使いに出されたり、引っ越しの作業を手伝わされたり、ただオフィスの掃除をさせられたり、もはや無給で働いている対価としての「成長機会」「やりがい」もないに等しかったので、搾取系インターンと言っていいと思われます。ただ、ゴリゴリ働かせようとはしなかった分、搾取とまでは言えなさそうなので、あくまで“搾取系”。まあ、全然裁量が与えられない分、具合が悪くなったら平気で休めましたし。

ただ搾取されてるとは言っても、学生としては以下の記事のように過激に反対することもできそうもない。

インターンを無償のバイトで”使える学生選別の機会”と思ってる馬鹿ベンチャーの経営者ちょっとこい: やまもといちろうBLOG(ブログ)

その理由が、やっぱり就活生は良い企業に入るため、自分がやりたい仕事に就くため他の人と差別化をしないといけない。その差別化として一番手っ取り早いのがインターンでの成果をアピールすることなわけです。実際に働くわけなので将来のキャリアを考えることができますし、企業選びだってただの人気企業ランキングに左右されない企業の選びができるようになると思います。だから、仮に搾取系インターンだとしても、就活で何が何でも成功したいと言う人は、開き直って搾取されてしまえ!って意見も出てくる。

「ITベンチャーでインターンしてます(キリッ」というだけの人にならないための3つの方法 | All For Unknown

ただですね。自分が搾取系インターンを経験して思うのが、やっぱり賃金を払ってくれないところは成長機会とかそういう学生が求めているものの質も低いものになると思うんです。それはやはり企業のインセンティブの問題で、お金を出してインターンを雇うところはやっぱりそれだけインターンへの本気度が違うからです。インターンでもそれなりのお金を払ってくれるところは、お金を払う分インターンにそれ以上は稼いでもらわないといけない。すると自ずと育成にも力を入れなきゃいけないし、扱いもきちんとしてくる。というか、お金を出すってとことはインターンに対しての会社の姿勢と一緒ですから。お金を出さないところは、インターンに何も与えたくないって言ってるに等しい。

まあまだ学生なわけで何もできないけれど、本気で人生の大切な時間を捧げようとおもっているんですから、「雇ってあげてるだけマシだと思え」という上から目線の会社はほんとなくなってほしい。ということで、とにかくぼくがこれからインターンを選ぶ際はそういうところはマジ慎重に選んでいきたいと思います。

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