人工知能で入会審査を行う大学生/院生限定SNS「Lemon」の 審査が通った

『全大学生の1%がターゲット!人工知能によるメンバー厳選審査制・現代版社交サロン』

そんな強烈なふれこみで7月14日、株式会社Lipが人工知能で入会審査をするという大学生限定SNSLemonの本格提供を開始しました。

全大学生の1%という大きくターゲットの絞ったSNSということで、かなり気になったいたので、ぼく(大学4年生)も入会審査に応募してみました。すると見事審査に通過したので、この今回はこの「Lemon」について書いていこうと思います。

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大学生・大学院生限定の厳選審査制SNS「Lemon」とは?

入会審査の仕組みは?

まず、この厳選審査制の「Lemon」ですが、大学生と大学院生限定のソーシャルネットワークサービスです。ただ、大学生や院生なら全員が使えるというものではなく、株式会社Lipが独自に開発した人工知能によって審査を行うというもの。判定基準としては「30%以上の既存メンバーとの親和性がある」とされた人のみ入会可能らしいです。

じゃあ既存メンバーとはどのような人たちなんでしょうか?

既存メンバーについては、完全招待制にてβ版を6月25日より運用開始しており、学生起業家や海外留学生、モデル、ライターなどの特異な経歴を持つ大学生や、難関企業内定者の4年生、就活生、大学生活をもっと充実させてキャリアについて考え たい 1,2 年生など、新しいつながり作りに積極的な、厳選された大学生/院生からスタートさせているそうです。

毎日朝7時に、メンバーが紹介されてくる「メンバー紹介」機能

機能としては2つあり、その1つが「メンバー紹介」機能。親和性が高い相手を人工知能で検出のうえ毎日相互に紹介し、興味を持ったらメッセージをやりとりできます

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ちょうど今日の朝7時にぼくのところにもメールがきまして、「Lemonで新しいつながりをつくりましょう」と、一人の女の子が紹介されました。ちょっと出会い系なサービスっぽいところはありますが、こうやって厳選審査で通過された人同士でネットワーキングができる仕組みです。

いきなり名前、顔写真、プロフィール、勉強内容、趣味・特技、内定先まで送られてくるので、プライバシーとかを気にする人はちょっと抵抗がありそう

厳選された学生同士の掲示板「ボード機能」

もう1つの機能は「ボード機能」シンプルな掲示板サービスです。自由に書き込み・コメントができる掲示板にて、 メンバー同士が会話できます。

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この掲示板は、入会メンバーなら誰でも立ち上げることができ、自由にコメントができます。まだ提供を開始したばかりなので、テーマにカテゴリーなどはなく、色々な掲示板が立ち上げられている状態です。

ざっと掲示板のテーマを書くと、以下のような感じですね。

意識高いテーマ

  • ビットコインについて
  • 投資をしている方いらっしゃいますか?
  • 仕事とは??
  • ベンチャー企業を転々としていますが、質問はございますでしょうか?
  • CGMで成功している要素は何でしょうか?
  • 人を真に突き動かす欲望をどう可視化(or採取)すればいいか?

ほのぼのテーマ

  • SF小説・映画のおすすめを知りたい!
  • 東京で死ぬほど美味い店を教えてください
  • 好きな食べ物は何ですか?

人を真に突き動かすものはちょっとぼくにはわかりませんでしたが、けっこう深い哲学的なテーマや、ビジネスよりのテーマが多めです。ちなみに、ぼくが一番共感できそうな人は『おもしろ』というテーマで、「皆さんは何を面白いと思いますか? 僕が最近一番「キてるな」と思ったのは映画『マッドマックス–怒りのデスロード–』です。最高でした。」とコメントしていた方です。

マッドマックスはサイコーです!

【映画】『マッドマックス 怒りのデス・ロード』行って帰ってるだけでもメッチャ面白い
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これからの「Lemon」

入会している人がまだまだ足りない?

この入会審査制のSNSの「Lemon」ですが、大学生・大学院生の1%を対象にしていると言っても、まだまだメンバーが少ないように思います。というのも、昨日入会のメールが届いたぼくのメンバー番号が#890だったので、890番目に参加していると考えられます。総務省統計局のデータによると平成25年度の大学生だけで67万人くらいはいることを考えると、院生含めあと1万人くらいは入会できるんじゃないでしょうか。

地方勢が結局つながりにくそう

今日、紹介されたメンバーの人は関東圏の大学の方だったのですが、ぼくは宮城県在住のため簡単にはその人に会いにいけません。対して、関東圏のメンバーは大学が異なっていてもすぐに会いに行ける交通網があります。

この地理的要因を考えると、「Lemonでつながりましょう」って言っても、地方勢の人はなかなか「メンバー紹介」機能を使いこなすことが難しそう。開発元のLipには、地理的な近さを考慮した「メンバー紹介」ができるようにしてもらいたいですね。

マネタイズは「採用のマッチング」

最後に、この「Lemon」はどこでマネタイズ(収入を得る)するのか、について。

まあこの「Lemon」も企業活動のためなので、どこかで収入を得ないといけないと思います。そこで、考えられるのが「採用のマッチング」を「Lemon」内で行うことでしょう。優秀なトップ層の学生を確保したい一流企業に対して、「Lemon」会員限定の会社説明会や、セミナーを開く仲介料をいただく、というような具合に。

実際、プレスリリースにも以下のようなことが書いてありました。

Lemon 公式特別アカウントとして数名の難関企業ヘッドハンター・芸能プロダクション関係者が登録しており、スカウトが届く可能性があります。

まとめ

まあ、まだまだ実際にこの「Lemon」を使用して、どんな学生に会えて、実際どんなことができるかはまだ手探り状態です。

今のところ、絶賛入会募集中っぽいので、興味がある大学生/大学院生のかたは審査を受けてみてはいかがでしょうか?

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