地方の就職活動ってやっぱり大変だよ。でも、情報で多少はそれを埋められるんじゃないかって話

ぼくは以前、「地方の就活生に向けて、地方格差について書いてみる」という記事の中で、「地方の学生と東京の学生って東京で就職活動するっていう点において、金銭的格差、情報格差、機会格差あるよね〜」みたいなことを書きました。

そして、実際16卒の就職活動が今年の3月から本格化が開始し、僕自身就職活動を始めて、改めて地方の学生って大変だよなあってことを感じています。

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地方学生はやっぱり辛いよね

東京で働きたい地方学生の就活は辛い。

その理由は、前書いた記事の内容と変わっておらず、東京の就活生と比べると明らかにその格差があることが変わっていないから。

先週、ぼくは10日間就職活動を東京でやろうとはるばる仙台から来たのですが、これはもちろん、そこで泊まる場所の家賃や交通費がかかってしまいます。また、就職活動をその期間に集中的に取り組まなければいけないことで、一日に2〜3社の説明会・選考をしないといけないため、体力的にもけっこうしんどいものでした。

やっぱり東京の就活生と比べると、色々な面でキツイいんじゃないかと思います。

まあこんな愚痴をこぼしているのはぼくだけではなく、色々な人が感じていることではないでしょうか。

news.goo.ne.jp

でも、情報で埋められることもある。

とは言え、今まで本格的に就活を始めるまであまり気付かなかったのですが、自分もどっぷり就活生になった今、色々調べてみると「地方の就活生」向け支援なんかはけっこうやっていることに気づきました。

①泊まる場所

地方就活生が困るところって言うと、真っ先に思い浮かぶのが「泊まるところ」です。まあ、東京に親戚がいるとか、友人が1人暮らししているとか、そんな人はいいんですが、いかんせんそういうつながりがない。その場合、泊まるところの確保はかなり大きな出費になってしまいます。

正直、学生がそんなたくさんお金を持っているわけではないので、そんな人は親に頼んで出してもらうみたいな人もいるでしょう。

そんな人にオススメなのが、ココ。

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就活シェアハウス.com! | 東京の就活シェアハウスなら就サポS

この就活シェアハウスというのは、簡単に言うと、地方就活生が東京で就活するときの宿として格安で短期間泊まることができるシェアハウスです。

実際にぼくも就活シェアハウス板橋に一週間泊まってみました。

まあお世辞にも、きれいなハウスかって言われると「ちょっとボロいな…」という印象なのですが、そこは格安で泊まれるので仕方ありません。

ただ、このシェアハウスの何が良いかって、やっぱり「同じ地方就活生の仲間」がいる点です。北は北海道、南は鹿児島まで就活生が集まり、共同生活をするんですから、地方生だからこその悩みを共有できるし、就活の相談もし合うことができます。

また、この就活シェアハウス板橋に泊まっていた4〜5人で誰か1人の企業のWebテストを受けるという「板橋シフト(勝手にネーミング)」を敷いて乗り切ったりもしていました。(※一般的には推奨されることではありません)

このように、地方生に対して泊まる場所を格安で提供しているところっていうのは珍しいので、このようなハウスを積極的に活用してみてはどうでしょうか。

②交通費補助のイベント

また、最近の傾向かどうか毎年就活生やっているわけじゃないのでわかりませんが、地方生に向けての就活ツアーや交通費補助キャンペーンなるものはけっこうやっています。

有名どころで言うと、

shukatsu.type.jp

就活typeがやっている「東京就活キャンプ」。

他には、

shinsotsu2016.adventurez.jp

広告系のベンチャー企業が中心の「新卒アドベンチャーズ」。

www.goodfind.jp

ツアーではないですが、「Goodfind」でこのようなイベントでクオカード3000円頂きました。

ここにあげたのは自分が普段見ているサイトで、おそらく他のサイトなどもうまく探せば地方学生補助をしてくれる就活イベントなどは多く、Webを駆使して情報を収集することで交通費などの就職活動資金を節約することが可能だと思います。

地方就活生で一番気にかかる「お金」の節約は、このような情報にアンテナを高く張っていることがけっこう大事でしょう。

新卒一括採用じゃなかったら、地方就活生はもっとしんどくなるじゃ…

最後に、少し話は変わりますが、これを書いていて思ったことです。

日本の就職活動は、けっこう色々なところで批判を受けていると思います。「3月1日から今まで遊んでた学生が一斉にスーツを着て気持ち悪い」とか、「海外は長期のインターンから採用されるケースが通常で、みんな一緒に右ならえで採用活動するのはおかしい」とか。

でも、新卒一括採用で採用活動のある程度のピークとなる時期がなかったら、志望企業ごとに選考は分散し、地方学生は東京で就活を集中的にするということができなくなるし、長期インターンシップなんて距離的に休学しないとできません(ぼくは休学しましたが…)。

なので新卒一括採用も、そう考えると別に批判ばかりするものではないんじゃないかと思います。

新卒一括採用といっても、そこに関わっているプレイヤーは企業であったり、学生であったり、人材会社であったり、大学であったりと数々の人が関わっています。にも関わらず、局所的な視点で「日本の就活ってひどいよね」なんて言ってほしくない。

とは言え、今の就職活動自体まだまだ理想的なものとは程遠いものです。これから、もっともっと企業にとっても、学生にとっても良い採用活動・就職活動になるように企業全体で取り組んでいってほしいものです。

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