『イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所』クロエちゃんがやっぱり最高!【映画Review】

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行ってきました!

「キックアス」のヒットガール役で心を掴まれてから早4年…

クロエちゃんことクロエ・グレース・モレッツ主演の最新作「イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所」。今まで「キックアス」はじめ、「キャリー」の孤独な魔力?を持った少女とか、「モールス」のヴァンパイア役とか”異常な”女の子を演じてきたクロエちゃんなのですが、今作はついにと言うか、やっと普通の女の子役で映画主演を果たしました!!

ということで、こりゃあ劇場で観なければ!っという想いで観に行ったわけです。

新宿バルト9での観賞で、人は7割くらいと言ったところ。まだまだクロエちゃんは日本での地名度はイマイチなんでしょうか。

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「イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所」/満足度★★★☆☆(3.7)


映画『イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所』予告編 – YouTube

高校3年のミア(クロエ・グレース・モレッツ)はチェロ奏者を夢見ていた。ミュージシャンの恋人アダム(ジェイミー・ブラックリー)と交際をスタートしてから1年、充実した日々を送っていた。しかしある雪の日に、ミア一家が乗った車が対向車と衝突。昏睡(こんすい)状態のミアは、なぜか意識不明の自分自身の姿を見ていた。そしてミアの生死の行方は彼女自身に委ねられ……。(引用:シネマトゥデイ

感想①クロエちゃんが良い!

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はじめこの映画を観る前の期待感は、やっぱりあのクロエ・グレース・モレッツが「ふつうの女の子」「等身大の17歳」を演じるってことだったんですね。
というのも、たぶん多くのクロエファンは「キックアス」のヒットガールからファンになった人が大半なのではないでしょうか。ぼくもその一人で、だからこそクロエちゃんはあの汚い言葉を使う、ドSでカッコいいヒットガールのイメージが強いんじゃないかと思います。
だから、期待半分で、もう半分は等クロエちゃんが等身大の少女としてラブストーリーを演じるのは、どうなのかなって思っていたんです。
でも、観終わってみて。
「こういう普通の女の子もいいわw」
たぶんファンフィルターが入っているのは仕方ないとしても、やっぱり素晴らしい女優さんであることは間違いないです。まあ17歳でキャリア10年も積んでますからね。
特にこの映画は、クロエちゃんが今まで得意としてきたような少女像というのがとても活かされている気がします。その少女像というのは、「キャリー」や「モールス」、「キックアス ジャスティスフォーエバー」もそうなのですが、ちょっと恋愛対象としての男の子に対して臆病というか、「自分なんてどうせ」感のある少女を演じるのがクロエちゃん抜群にうまい。
簡単に言うと「私なんて選ばれないよ」っていうシンデレラっぽい少女みたいな感じ。そして、今回の「イフ・アイ・ステイ」もそんな恋に臆病な少女がどんどん恋に前向きになっていくストーリー展開でもあるので、そこの演じ方はグッときましたね。

感想② 綺麗すぎるストーリー

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さて、クロエちゃん賛美の話はこのくらいにして、ストーリーの話。ストーリーの感想を一言で言うなら「ちょっと綺麗すぎる展開だった」というのが正直なところ。”すぎる”という言葉の通り、絶賛とは言い難いものです。

確かに感動物語として良いと思うし、なかなかきれいな仕上がりにはなってます。家族との幸せな生活や、良き友人の言葉、アダムとの恋愛、ロックとクラシックの心地良い音楽ははまる人は号泣してしまうって気持ちもわかります。

でも、うがった見方なのかもしれませんが、やっぱり少しキレイにまとまり過ぎてる感があったのかなあと思います。というのも、この映画最初から最後までクロエちゃん演じるがミアがずーーっと幸せ者すぎるんですよ。事故に会う直前までの回想では、多少のごたごたはあるけど何不自由なく家族と幸せな生活を送っているし、有名でイケメンな彼氏とイチャこいてるし(多少のいざこざはありますが)、音楽の才能まであるし。

事故に遭ってからもそうです。

確かに、ミア以外の家族が亡くなるのは辛い。相当辛い出来事。でも、それ以上にミアにはすげえ良いおじいちゃんがいて、親友がいて、素晴らしい彼氏がいる。

だから、ミアが幽体離脱している状態のとき、おじいちゃんの声を聞いて「死ぬか、生きるか」を選択しなくちゃいけない場面。その場面での選択において、ミアが死を選びそうになる理由があまりにもなさすぎる。

いやいや絶対行き返ったほうがいいでしょ!こんな幸せもんなんだから、行き返っても幸せにやっていけるよ!ってツッコミが入ってしまう。

そうして結局、最後も予想を裏切らなかったし、全体的に見るとシリアスな場面が薄くなってしまっていた印象を受けました。だから、もうちょいミアがもう少し絶望感を味わうような脚本であれば、最後の感動への振れ幅ってのがもっと上がったんじゃないでしょうか。

まとめ

ストーリーの部分で惜しい感じのようには言いましたが、良い作品ではあると思います。クロエちゃんがかわいいし、音楽も劇場で聞いていてほんと心地良かった。シリアスな場面が薄いって言いながら、涙流しましたしw
クロエ・グレース・モレッツファンには必見でしょう!
音楽が一つのテーマなのでやっぱり音響の良い映画館で観るのがオススメです!

ps 『グッときた言葉』

この映画の途中でミアのお父さんがぼそっと言った一言。

人が道を選び、道が人を作るんだよ

お父さんのことは全く書きませんでしたが、お父さんがかっこよすぎるのでそこらへんも注目です。

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