子どもが「夢」を語ってきたら、ぼくは何と言えるんだろう?

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「とはいうものの・・・不安だ」

前回、休学を決心した理由・その過程について書きました。
 そしたら、けっこう反応があり、こんな自分でも応援してくれる人がたくさんいることにちょっとうるっときました。こうなったらマジでやるしかねえ!と思いがより強くなったのですが、前回も書いたとおりやっぱり不安があるのは確かです。ただ、あまり人に話しておらず自分の心の中で考えてたころと比べたらだいぶ軽減してきました。

「休学」を本気で考え出した当初の頃は不安と悩みがけっこうありました。
具体的に言うと
「本当に休学で自分は変われるのか?」
「本当に“好き”を仕事に選んでいいのか?」

という悩みです。

こんなの「やってみなければわからない!じゃあやってみれば?」っていう風にはねのけることはできるのですが、それでもぼくはずっとこの二つの悩みがぼくの行動の足枷になっていました。

 ただ、悩みには自分なりの答を出さないといけません。時間は限られているし、悩んでいたらできることもできなくなります。結果としては、こうして「休学」という道を進もうということに至ったわけですが、そのとき二つの言葉が背中を押してくれました。たぶん、ぼくのように「休学」するしないという悩みではなくとも、将来のキャリアについての悩みを持った人にも参考になるのではと思い、今回紹介したいと思います。

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自分を変える方法は3つしかない


これは有名な経営コンサルタント大前研一さんの言葉です。

人間が変わる方法は3つしかない。1つは時間配分を変える。2番目は住む場所を変える。3番目は付き合う人を変える。この3つの要素でしか人間は変わらない。もっとも無意味なのは、「決意を新たにする」ことだ。かつて決意して何か変わっただろうか。行動を具体的に変えない限り、決意だけでは何も変わらない。そして時間、場所、友人の中でどれか1つだけ選ぶとしたら、時間配分を変えることがもっとも効果的なのだ。

この言葉を読んだとき、「休学」というチャレンジが人間を変える最適な方法なんじゃないかと、びびっときたんです。ぼくの例でいえば、今までの学生時間から「時間配分」が変わり、住み場所が仙台から東京に変わり、そして付き合う人は全く違ったものになる。そう考えると、休学という選択が間違いではないのではないという気持ちに変わったのです。
「本当に休学をして自分は変われるのか?」という悩みはいつしか自分の 中でなくなっていました。(より詳しく解説してあるサイトがありました→「自分を変えたいと思っている人必見!大前研一さんに学ぶ『自分を変える3つの方法』」)

「趣味」は仕事にしていいのか?

 さて、これで一つ目の悩みが払しょくされたわけですが、二つ目の悩みがあります。これはもはや自分の人生がかかっている悩みなので、一筋縄では答は出ませんでした。友人と話していても、けっこう「趣味を仕事にすることで、嫌いになるんじゃないか」「趣味と仕事は違う」という声があり、ぼくもそういうもんなのかという気持ちにいきつつありました。

 ただ、でも、やっぱり、あきらめることはできませんでした。

そんなときです。この動画に出会ったのは。

「TED>ラリー・スミス/あなたに夢の仕事ができない理由」


ぼくがとても共感し、動かしてくれた話を引用します。

本当に皆さんは 子どもを盾にするようなことが 妥当だとお考えですか? 将来こういうことが起きますよ。あなたが理想の親となったある日、子どもがやってきてこう言うのです。

「なりたいものがあるんだ やりたいことがある!」

うれしいでしょう。親として、ぜひ聞きたいことです。算数の得意な子だから話の続きが楽しみでしょう。子どもが言います。

「決めたんだ マジシャンになりたい 舞台に立ってマジックを見せたい!」

・・・・・さあ どうしましょう。何と言いましょう?

「うーん それはリスクが高いよ 失敗するかも稼ぎもよくないし その どうかな もう一度考えてみたら 算数が得意なんだしどうだろう・・・」

子どもが遮ります 。
「でもそれが夢なんだそれをやるのが夢なんだ」
どう返事しましょう? どう答えましょう?

「いいかい お父さんにも夢があったでも・・・でも・・・」

さあ 『でも』の後何と言いましょう?
「『でも』夢はあったけど 追う勇気がなかった」
それとも こう言いますか?

「お父さんにも夢があった。でもね・・・・お前が生まれちゃったんだよ」

みなさん 本当に家族を言い訳にしたいと お思いですか? 自分は捕らわれの身で 夫や妻や子供はその看守役だとでも? 子どもにこう言ってやることもできたはずです。子どもが「夢がある」と言ったとき、子どもの目を見つめて 「やってみなさい 私がやったように」。
しかし皆さんには言えないのです。やっていないから言えないのです。


本当に突き刺さるものがあります。
この動画を見て、自分が行動しない理由がただの「言い訳」にしか思えなくなったのです。
ぼくはまだ「親」になっていません。ですが、将来子どもに「夢を追いかけてみなさい。ぼくがやったように!!」なんて、言うことのできる人になってみたい。
そう思いました。

さて、こうして二つの言葉に背中を押されて、今回決断をしたわけですが、やっぱりこういう誰かの言葉って、出会うべきときに出会えればすごく大きな影響力を持つもんです。
「キャリア」は誰しもが考えなければいけない難しいものです。もし、ぼくのように悩んでいる人がこの記事を読んでくれていたら、二つの言葉をぜひ参考にしてもらいたいです。

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